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振袖かぶらない色は?成人式振袖色別調査

【2019年成人式:赤・ピンクがやや復調・緑がやや減少】

一生に一度しかない「成人式」。女性は、男性に比べてコーディネートを楽しんだり、「自分に似合う色かどうか?」が気になりますね。着物業界誌「ステータスマーケティング」2月号に掲載している「成人式振袖色傾向」。今年の成人式では、緑系がやや減少、朱・赤が若干復調しました。かぶらない色の振袖を着たい方ならば、紫・黄・オレンジ・緑などがお勧めになります。人気の色は、1位:赤・朱(26%)、2位:ブルー・紺(19%)、3位:黒(12%)です。

こうしたデータから、振袖の人気の色や地域性、そして人とは被らない色の参考として頂ければ幸いです。(2019年成人式調査人数:全国1,406人)

今年の傾向:赤・ピンクが若干復調・赤白、黒赤などの混合色が目立つ

不動の人気は、赤・ピンクになり毎年30%代中盤から後半を維持しています。ブルー系・紺系も18~19%を維持していて、安定しています。逆に今年は緑色が若干少なくなる傾向となりました。代わりに、赤と白、黒と白、などの色合いが混ざり合うような振袖も、最近見られるようになりました。また、男性のフォーマルな袴姿も若干増えているように感じます。

かぶらない色:紫・黄・オレンジ・緑など

紫:6%、黄・オレンジなど:8%、緑:9%の結果となり、少数派です。もちろん個人の好みもありますが、「かぶらない色を着たい」という方は、このあたりの色を着てみてはいかがでしょうか。

地域別振袖色調査:地域により色傾向は変わる(6ブロックの違い:北海道・東北、関東、中部甲信越、京都、関西(京都除く)、中国・四国・九州)

地域により、好みの色傾向は変わります。北海道・東北では、紺・黒・白・緑などの比率が高い傾向にあります。京都では、はんなりした古典柄で朱・赤の振袖が非常に好まれます。中部・甲信越では、黒・白の比率が高いです。関東では、ピンクが比較的好まれています。関西・中国四国九州では、紫や、オレンジ・黄色・茶系の色の比率が高いですね。こうした地域による色の好みも、地域性を表していて面白いです。

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