2018年浴衣の人気色と柄の傾向
◆2018年の浴衣人気色や色柄傾向:古典調、レトロが人気
今年も前年の流れを引き継いで、「古典柄」、「レトロ」が主力になりそうです。
また、色の王道はやはり、紺・白系が涼しげで人気を集めています。
やはり、着物や浴衣に人が求めているものが「日本らしい」、「和風美人」といった印象なのだと考えられます。また普段の洋服姿とは、ちょっと違った「装い」、「コーディネート」を多くの方が求めています。
◆新作には、ストライプ柄やデニム着物も人気
今年の問屋・メーカー新作発表会などでは、ストライプ柄やビビットな色合い(黄色、赤など)の新作も多数つくられています。また夏の風物詩として人気が高まっている浴衣は、様々なスーパー、百貨店、モール、ネットなど様々な所で販売されており、消費者の方にとっては選びやすい環境が整っています。アパレルショップでも取り扱っている店舗が増えました。
◆帯は半幅帯や兵児帯
帯には、半幅帯を使う方が多いですが、なかには、兵児帯とアレンジしたりする方もおられます。
◆価格帯:2,000~5万円まで
また3,000円からのお手軽に買える商品もたくさんありますが、若い方でも高級品(3~5万円)を手に入れて、「人とはちょっと違う」雰囲気を楽しむ方も増えています。
ネットでは、4,000円前後の浴衣商品が人気になっています。
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