現在の状況:はれのひ株式会社破産管財人室より連絡を頂きました
はれのひ株式会社被害者の会です。2月9日、はれのひ株式会社破産管財人室よりご連絡を頂きました。現在の概要の説明を頂きました。ありがとうございました。
「破産法を普通に解釈・運用したのでは、助けられる範囲がとても狭い状況です。破産法の枠組みの中で、どうすれば最も被害者の皆様の為になるのか、という事をあらゆる手段を用いて探っている状況です。何卒ご理解の程宜しくお願い致します」と語ってくださいました。はれのひ株式会社では、きちんと在庫が整理されていない状況でした。状況としては
◆仮絵羽(仕立てあがっていないもの)、仕立て業者に預けられているもの、仕立て上がっているものなどが混在している状況です。
◆帯に関しては、名札がついているものが多いようです(すべてとは言い切れません)
◆和装小物に関しても、名札のついているもの、名札のついていないものがあります。
よってまだ破産管財人室で、在庫の整理などが一つ一つ精査されている段階です。もう少し、精査に時間がかかるとのことです。
また、来年の成人式の振袖のご購入者の方に関しては、一つの目安として、今年の春先に返還が行われる予定とのことです。
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