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株式会社北川(染の北川)自己破産申請へ

株式会社北川(染の北川)自己破産申請へ(5月29日加筆更新)
京都 染呉服製造卸業者で、逸品物を扱う北川(染の北川)が、2017年5月25日に全ての営業を停止すると共に、自己破産申立てを行うための準備に入った。
所在地:京都市中京区衣棚通り姉小路上ル長浜町149

<株式会社北川 略歴>
1955年創業で染着物の製造業社。「染の北川」として、様々な着物専門誌にも多く取り上げられ、着物ファンに知られていた。訪問着、留袖、振袖などのフォーマル品、逸品物を製造、提供していた。1999年度には25億円を売り上げる(ステータスマーケティング年鑑2002掲載)など、京友禅「染の北川」として名を馳せた。
しかし、近年は長期的な着物、フォーマル品、高級品への需要減退もあり、減収傾向に歯止めがかからなかった。旧本社の売却など、様々な経営対策を行ってきたが、5月25日をもって今回の形となった。

着物業界の動向:大きな変化

2017年5月23日にはRIZAPグループ株式会社(札幌証券取引所アンビシャス上場)が、ヤマノグループホールディングス(JASDAQ上場)傘下の堀田丸正株式会社(東証2部上場)との戦略的資本業務提携方針について」を発表。堀田丸正の子会社化を議決した(関連記事を参照)。また大手着付教室「装道礼法きもの学院」を運営する、装いの道株式会社は2017年4月14日に民事再生手続きの申し立てを行うなど、着物関連企業に大きな変化が訪れている。


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