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龍村美術織物 斐成会(あやなすかい)、9月1、2日開催

㈱龍村美術織物(龍村育社長)が、毎年春と秋に開催する「斐成会(あやなすかい)」。今年の秋の斐成会は、9月1~2日、京都経済センター2階(京都市下京区)にて開催される。

 

◆小売店、問屋、メーカー、異業種の方などどなたでも来場可能
 斐成会の大きな特徴として、最終消費者、小売店、問屋などのジャンルをまたいで、だれでも気軽に訪れることができる点である。もちろん小売店がお客様を連れて来場することも可能。龍村美術織物も当日の来場を歓迎する。今年も様々な作品、逸品を多数展開。正倉院の文様を使いながら、配色替えを行うなど、イメージを刷新。若い女性を中心に色替えした作品を展示する。
日本の芸術に興味を持たれた海外からのお客様も利用されている。
 「どなたでもご自由にご参加いただけます。ぜひ、龍村の作品をご覧いただきたいと思います。ウェブのお客様やファンの皆様が、東京や地方からも来てくださいます。また最近では海外のお客様も増えています」と武村常務は語る。
 当日には、お客様が来場し、帯合わせを楽しんだりするなど、自由な雰囲気の展示会である。
 「より多くのお客様、そして普段は龍村の帯を見ることができないお客様にも、見て頂く場を提供してまいります。どなた様でも、お時間ございましたら是非お立ち寄り下さい。新作を取り揃えてお待ちしております。また写真も自由に撮影していただけます。私共の作品を気に入っていただき、写真を撮ってもらって、ネットやSNSで紹介していただけることも大変光栄なことです。
こうした情報発信を通して『龍村』を知ってもらい、普段見る機会がないお客様にも、龍村の作品を見て頂くひとつのきっかけになれば幸いです」と武村常務は語る。

◆干支マスコットの受注会も開催:来年は「卯」
 干支マスコット(13,200円)、干支木目込み人形(19,800円)も、人気アイテムの一つ。お正月のお祝い品、家族へのプレゼント用に毎年多くの方が利用される。毎年総計で5,000個以上は販売されるなど定番商品となっている。
 今年は、製薬、医療などの企業が過去最高益を更新するなど、法人の記念品、贈答品の話も活発になってきている。記念品、贈答品向けの商品を積極的に提案する。

◆日本文化と連携したイベントも開催予定
 今年は、日本文化と連携したコラボ企画も開催予定。「着物も日本の文化です。着物だけにとらわれずに、様々な日本の行事や文化、節句などの業種をまたいだ事業や商品とのコラボも今後協力していきたいと考えております。」と武村常務は語った。
 
 名作、逸品に触れる機会を提供する龍村美術織物。質問やお問い合わせは下記まで。

株式会社龍村美術織物
本社:京都市右京区西院平町25 ライフプラザ西大路四条2階
TEL:075-325-5580

公式サイト
公式オンラインショップ

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