お知らせ

呉服業界の最新情報をお届けいたします。

大幸インターナショナル:第31期経営計画発表会

大幸インターナショナル 第31期経営計画発表会
―前年対比104%成長、新規顧客、新規事業の重要性―
株式会社大幸インターナショナル
 健康ジュエリー「Dis moi」(ディモア)の製造・卸・企画・販売や、様々な商品を展開する株式会社大幸インターナショナル(松﨑祐二社長)は、4月4日、第31期経営計画発表会を椿山荘(東京都文京区)にて開催した。30期は売上高27.5億円(前年対比104%)と成長を果たした。

 今年も成長を果たした大幸インターナショナル。新組織の人事発表において、戸澤会長は、予算を達成した西営業部を京都と九州に分け、九州エリアを強化していく事を発表。
 また常務や役員は各部署の管理から離れ、会社全体をサポートし、社員の困りごとに機動的に対応していく事を発表した。
 人事発表にて、新たに14名が昇進の辞令を受けた。営業サポート部部長の辞令を受けた兵頭正則部長は
 「皆様に支えて頂き、昇進する事が出来ました。ありがとうございます。辞令を頂いた意味を考え、会社、お客様、皆様の役に立てるように頑張ってまいります」と代表して挨拶した。

◆新事業への挑戦、SNS(インスタグラム、フェイスブックなど)による情報発信の活用


 松﨑社長は
 「成長を果たせたことは、社員の皆さんのおかげです。この場を借りて感謝申し上げたい。ただ、これまで以上に成長を果たしていくためには、社員全員の一人一人の成長が果たされなくてはなりません。意識を変革する事ができれば、個人の能力も結果も変える事ができます。昨年と全く同じことをしているだけでは、結果は落ちます。ただし、自分流ではだめです。組織の力を活用しながら、全体で底上げを図る必要があります」と挨拶。
 「特に今後、新規顧客、新規事業がますます重要になってきます。新規事業、新規顧客が成長を支えてくれます。
 新事業として、ウェブ事業部、海外事業にも注力していきます。海外事業では、ロシア、台湾、香港などが成長を続けています。ウェブでの情報発信もますます重要になってきます。特に海外ではインスタグラムなどのSNSが、ビジネスにおいて積極的に利用されています。
情報共有、販売スタッフの採用と育成、情報発信、新しい事へのチャレンジを31期にも続けていきましょう」と語った。

◆新規顧客の重要性
 続いて各事業部、店舗からの経営計画発表が行われた。ある店舗では、新規顧客30名が3割の予算を獲得するなど、高い購買意欲を持っていることを発表。新規顧客がいかに大切かを説明した。又営業部からは、異業種へのチャレンジ、取引先とのコラボが発表された。

 第二部では、食事を楽しみながらの発表となった。今年入社した新入社員の紹介が行われ、一人一人が挨拶と決意を語った。
 また優れた結果を出した方を表彰する表彰式も行われ、総勢28名が受賞した。年間予算達成部門では、1位に静岡店の杉山氏。個人予算達成者1位には本社営業1部の小栁氏。個人一億円プレーヤーには、1位 西営業部 奥野氏、2位 本社営業2部村田氏、3位 特販事業部黒川氏。サンキューレター賞では、最優秀賞に飯田氏と内田氏。年間最優秀部門表彰では、西営業部の小佐井氏が表彰された。また永年勤続社員表彰と特別賞も表彰された。

株式会社大幸インターナショナル
本社:東京都台東区元浅草1-1-1
TEL:03-5806-5811