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きものをもっと自由に #playkimono 2017夏が好評

6月7~19日まで、阪急うめだ本店(大阪市北区)9階祝祭広場で「#playkimono」2017夏が開催され、昨年を上回る来場者数、結果を残した。

同フロアのギャラリーでは、「池田重子 日本のおしゃれ展 最終章」も同時開催され、大正・昭和・平成を、きもののおしゃれ心でつないだイベントとなった。
様々な企画が開催され、シンガーソングライターの持田香織さんや、女優の夏木マリさん、美容家のIKKOさんなど有名人も多数来場し、トークショーを展開した。
6月17日には、「きものアルチザン京都」の藤井代表と、大阪と東京に着付教室を展開する「吉澤暁子きもの着付け教室」の吉澤暁子代表のフリートークが行われた。


吉澤社長は「浴衣も着物も形は同じで、自分の好きなデザインやアイテムを選んでカスタマイズできます。今は着物の魅力に再度脚光が集まり、20~60代の女性が着付けを習いに来てくれます。自分で着る事ができるようになれば、加減が分かり気軽に着物を楽しむ事ができます」と語った。
藤井代表は「襦袢や足袋を履けば、浴衣も夏着物として楽しむ事ができます。夏場は特に良く汗もかくので、自宅で洗える事も重要です。麻、綿、ポリなども洗えますし、着物を着る事で褒められる事も多くなっているのではないでしょうか。洋服も着物もファッションなので、どちらも楽しんでほしいですね」と語った。

ステータスマーケティング8月号