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着物問屋「菱一」、会社解散のお知らせ(黒字清算見込み)

2019年2月13日、東京の老舗呉服問屋、菱一株式会社(東京都中央区日本橋馬喰町1丁目5番4号、代表取締役:桟敷正一朗氏)は、負債のなどの返済余力のあるうちに会社を解散し清算することを発表した。なお、平成30年12月末日を決算日とする決算では、貸借対照表上の資産総額が、負債総額を大幅に上回る予定であり、黒字清算となる見込みであることが発表された。

(以下「会社解散のお知らせ」引用)

 謹啓 春寒の候 貴社におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格段のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、弊社は昭和23年の創業以来、着物等の和装繊維商品の卸販売に専業して参りましたが、我が国の生活様式の変遷とともに着物需要の低減が顕著となる中、弊社と致しましても、これまで事業の克復に向けて鋭意努力して参りました。しかしながら、将来の業績回復の見通しが立たないことから、今般、負債等の返済余力のあるうちに会社を解散し清算することと致しました。お取引先様各位には、これまで弊社事業に多大なるご協力とご支援をいただきながら、このような結果となりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、下記に述べます今後の弊社清算事務に何卒ご理解とご協力を賜りたくお願い申し上げます。

なお、平成30年12月末日を決算日とする弊社決算では、貸借対照表上の資産総額が、負債総額を大幅に上回る予定でありますことを、念のため付言させていただきます。謹白

1、弊社は、平成31年2月末日開催の弊社定時株主総会において解散決議をする予定です。解散後に清算事務を継続して行いますが、最終的には資産が負債を上回る黒字清算となる見込みです。

2、上記解散決議後も事業清算のため、弊社本店及び京都店の業務は、当分の間継続します。

3、弊社の支払い手形、買掛金の債務につきましては、約定通りに返済します。なお、支払手形につきましては、お取引先様のご要望により現金払いに変更することにも対応致しますので、弊社本店(担当 小森谷)までご連絡いただきたくお願い致します。

4、弊社がお取引様から既に受注しております取引につきましても、従前どおり履行させて頂きます。

5、新規の商品仕入れには、原則として停止します。但し、上記4の取引の履行に必要な商品仕入れは継続しますが、代金の支払い方法についてはご相談させていただきたくお願い申し上げます。

6、弊社の受付手形、売掛金等につきましても、約定どおり弊社にお支払いいただきますようお願い致します。

7、弊社が貴社にお預けしております商品等がございます場合には、恐縮ですが、速やかに弊社までご返還いただきますようお願い致します。

以上

(引用ここまで)

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